【Unu photography 撮影準備まとめ】なにするの？撮影の前準備
広島・大阪・東京でプロフィール写真や
ロケーションフォトを撮影中。
セラジュンコです。
撮影準備としてお話ししていることも、
少しずつまとめていこうと思います。
雑誌を買う（購入するのが大事なポイント）
美容院に行く（シャンプーだけでも！行くことが大事）
コスメカウンターに行く（この機会にぜひ！）
いわゆる「写真」って、
頭の中の理想ではなくそのまま「現実」が写るもの。
「なんとなくステキならモノが撮りたいな」
と実際に撮影に行くのは、
「何かいいことないかな〜」
と休日に計画なくフラリと出かけるようなもの。
「今日なに食べようかな〜」
となんとなくスーパーに買い物に行くのと同じ。
実際に撮影に行った時に、
「あ、こんな材料（自分）あるのね〜」
と素材を知って買って帰るみたいなもので、
そこで料理が完成するかといったら
そこから素材をどう調理するか考えますよね。
「自分らしさ」をカタチにするには、
自分という素材をどう仕上げるのか。
そのビジョンがないと
なんとなくイメージとは違うなあと
（イメージそのものがないから繋がらない）
そんな結果になりやすいです。
「なんとなく」のイメージを伝えて
「なんとなく」の結果になるのは
オーダーが「なんとなく」だから。
それって写真だけではなく、
ヘアサロンもネイルオーダーも
服を買いに行って店員さんに伝えても
ご飯を食べに行って
「なんとなく美味しいものください」と言っても
「なんとなく」しか手に入りません。
自分の欲しい物を手にするには、
「こういうもの」が欲しいと
イメージを言語や視覚化して伝えること。
そういうぼんやりしたモヤモヤしたものを、
ハッキリとカタチに出来るところまで進めるのが
「写真の準備」です。
写真の大切な背景を選ぶにも、
自分が伝えたいイメージに合わない場所で
伝えたい先の人が全然興味のないファッションで
ただ自分がなんとなく
キレイな人っぽく見えたらいい。
そんな写真がたくさんある中、
目にとまる世界観にはなりません。
こうしたイメージ写真も、
「自分が伝えたいこと」にピッタリなものがあると
言葉と一緒にその映像が無意識レベルで届く。
ダイレクトに心に入っていく。
だから自分と同じ価値観の人に出会える。
それが写真や映像の強みだと思います。
「みんながこうだから」
「この職業はこういうもんだから」
そういう写真を発信していると、
自分が会いたい人には会えません。
場所選びも、
写真という面積の割合で言うと
8割部分くらいを占める大きい部分。
そこに自分選択肢がなくて
「自分らしさ」は写りません。
自分の場所がある方は、
そこを整えることも準備のひとつ。
【背景で選ぶ撮影準備】写真の背景となる場所選び、
ロケーションフォト、カフェでひと休み写真
【背景で選ぶ撮影準備】
写真の背景となる場所選び、スタジオ・モデルルーム
イメージに合うスタジオを見つけること、
普段からアンテナを張っておくことも
「いつでも写真が撮れる自分」になる未来に繋がる行動。
スマホで写真を残すことも、
続けることで自分のチカラで
「日常」に変えていくことができます。
自分が選ぶものがカタチになり、
人生の道を作っている。
そんな撮影舞台裏も
facebookグループで少しずつ発信しています。
「ナチュラル」には秘密がある。
「セラジュンコの撮影準備」
撮影ご依頼前に気になる方はぜひ。
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